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番外編☆バリ島旅行記〜チップについて

バリ島は、同じアジアではありますが欧米観光客も多いため、チップ制度が普及しています。
我々日本人には馴染みのない制度ではありますが、郷に入れば郷に従えということで、TPOに応じてスマートに対応できれば良いですね☺️

空港に到着すると、荷物持つよーっていうおじさん達。
あれは持ってもらうとお金を払わなきゃ行けないので、ホテルの方や送迎担当の方以外にはスーツケースは渡さないように気をつけましょう!
続いてホテル。
お部屋までスーツケースを運んでくれるポーターの方には荷物一つにつき、1ドル又は1万ルピアが相場なようです。
お部屋の清掃時は、枕元に1人1ドル又は1万ルピアが妥当でしょう。
何かで読んだのですが、このまくら銭、「チップは払うから荷物とか取らないでねっ」という意味も込められているようです。
日本ではそんなの当たり前のことでも、まぁ海外ですからね(^_^;)
他にも、タクシーを呼んでもらったり、何かプラスαのお願いをした時には同じくらいの金額を払っておけば問題なさそうです。
続いてタクシー。
メーター式のタクシーであれば合計金額の10%〜15%くらいをチップとして払います。
降りる時に、お釣りのないようにチップも含めて渡します。(お釣りを期待すると返ってこないことがあるので、なるべく細かいお金は準備しておいた方が無難ですね)
続いて、レストランやスパ。
もともと、メニューやレシートに「お会計に税金、サービス料込みです!」と表示されていれば特にチップは払わなくて良いでしょう。
※特別なお願いをした場合はさらに少し、お願いをした方に渡してあげれば喜ばれます。
スパなどで、サービス料が含まれていないところでは15%〜20%が相場のようです。

このチップ制度、日本人からすると本当に面倒です💦
ですが、海外は日本とは違い、最低賃金がとても低いそうです。
そのため、より良いパフォーマンスをして、チップをもらい、ようやく普通の給料となるようです。
そう考えるとチップ制度はやむなしかな。

日本人だって全員お金持ちなわけではないですし、旅行中なので決してお金が有り余っているわけではないと思いますので、払いすぎも避けたいところではありますので、よく表示を確認することをオススメします😊